夏と言えば甲子園。
ジョックロックを聴くのが楽しみ!
そういう高校野球ファンも多いのではないでしょうか?
かくいう私もその一人です。
高校野球では、学校によってオリジナルの応援曲を
使っているところありますよね。
横浜高校とか、東海大系列とか。
その中でも、圧倒的インパクトを与えるのが
智弁和歌山高校のジョックロック。
とにかくカッコ良すぎます。
この曲が流れてる中で、打席に立ってみたい・・・
そう思う人、たくさんいるんじゃないかですかねぇ。
このジョックロック、原曲があるんですが、
正直、そこまでカッコよくないんです(^_^;)
それをあんな風にノリノリの神曲にするとは凄い。
そのアレンジした人が、
智弁和歌山高校の吹奏楽部の顧問していた
吉本英治さん。
今や、多くの高校が演奏している「アフリカンシンフォニー」
この編曲も吉本さんなんです。
天才。この一言に尽きますね。
でも、このジョックロック。
智辯和歌山と智辯学園以外の高校で演奏しているの
あまり聴きません。
これだけカッコよくて魔曲としても有名なのに、なぜ?
と調べてみたら、
とても難しい曲であるにも関わらず、楽譜が販売されていないとのこと。
なるほど、他校がなかなか手をつけないわけです。
色々と各校の吹奏楽の演奏を聴いていると、
それぞれの高校の特徴が出ていて面白いです。
個人的には沖縄県勢の指笛も好きなんですよね。
なんか夏っぽくないですか?
だから、初戦で智辯和歌山と興南がぶつかったのは
なんかもったいないと思って見てました。
主役はもちろん野球部の選手ですが、
吹奏楽にも注目して、高校野球を楽しんでみて下さい。
そして、ジョックロックも聴いてみて下さいね(^^)
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