待望の我が子を宿した方に、安産祈願についてご紹介します。
生まれてくる日を、今か今かと待っている間にやってくるのが戌の日のお参り。
妊娠5カ月目に入った最初の戌の日(十二支の戌なので、12日ごとにあります)に、
腹帯を巻いて安産祈願のお参りをする風習のことをいいますね。
「戌は多産でお産は軽い」ということにあやかったものです。
広島県では、広島護国神社の参拝が有名です。
こちらの安産祈願についてみていきましょう。
引用:Find Travel
旧字では、廣島護國神社と書くこちらの神社は、広島市中区にあり、
広島東洋カープの必勝祈願の参拝地としても知られています。
平成21年6月に御創建130年記念事業として新築されています。
車で行く場合には、入口で警備の人に祈祷であることを伝えれば、
無料で本殿の前に駐車することができますよ。
大きなお腹の妊婦さんにはありがたいですよね。
午前9時から午後4時30分まで祈願の受付をしてくれます。
予約は不要ですが、戌の日にはたくさんの妊婦さんで込み合うことも予想されます。
時間の余裕をもって、出かけたいものですね。
また、他の行事があると終わるまで待つこともあるので、
問い合わせをしてから参拝するのもいいでしょう。
こちらは、玉串料として5000円を納め、ご祈祷をしていただきます。
祈祷を受ける人数にもよりますが、20分から30分程度で行われるようです。
(安産祈願以外の祈願の方と一緒にご祈祷を受けます。)
授与品として頂けるものは、こちらのようになっています。
引用:Happy Dining ~Tamaのキッチン~
★岩田帯
★安産御守
★御神酒
★守護矢
★御供米
★布巾
★撤饌(スティックシュガー)
腹帯については、持っていったものを祈祷してもらうこともできますし、
護国神社で2500円ほどで購入することもできます。
授与品として頂く岩田帯は、戌の模様で護国神社のご朱印と紋の入ったもので、
さらしのシンプルだけどかわいらしい品になっています。
また、安産のお守りは、きれいなピンク色の布で
桜の地模様が入っています。
引用:Happy Dining ~Tamaのキッチン~
子の健やかな成長を願い、また、無事に産まれてくれることを祈る気持ちが
ギュッと詰められていますね。
さて、広島護国神社での安産祈願についてみてきました。
参考になりましたでしょうか?
せっかく護国神社に行くのですから、ついでに美味しいお店でランチを
食べて行きたいという方もいるかもしれませんね。
ちょっと調べてみましたので、気になる方は良かったらこちらも見てみて下さい。
⇒広島中区でランチ、バイキングでおすすめはこちら
小さな手をぎゅっと握りしめられる日を心待ちにされるお父さん、お母さんへ、
素敵なその日を迎えられるようにお祈りいたします。
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